どうする?幼稚園選び:カテゴリー
いざ 幼稚園お受験 「幼稚園選び」
ご近所の私立幼稚園でも、いわゆる お受験幼稚園といわれる有名幼稚園でも、子供の芽が育つような環境作り、 興味の種をたくさん蒔いてくれるような働きかけをしてくれているかが大切に感じます。
遊ぶ事も真剣に重視してくれている、ただし野放し幼稚園ではないこと。 遊びがあってこそ、勉強も伸びる気がします。
大人が思っている以上に、遊びから 子供は問題解決や工夫など とてもレベルの高いことを学んでいるそうです。子供は、勉強って構えていない分、遊びの一環として学ぶのかな。そして危なくない限りダメと言わない、そんな幼稚園があったら理想だと思います。
そして、体力作り。健康な子、体力のある子は活力があります。後伸びが期待できる子は きっとそんな子供です♪
余談ですが、慶応幼稚舎(小学校)
こちらの学校は世の中で活躍する人材を育成することを主眼に 試験をしているそうですが、ペーパー試験はないそうです。
試験内容は、お話を聞いて絵をかく、行動観察、運動だそうです。
ここの学校は、確かにコネ枠も存在しますが、コネ枠以外で合格する子がほとんど。
小さな子供は、絵をかくのが好きですよね。子供は、生まれながらに創作意欲に満ちていますし、絵を描かせることで観察力や洞察力、そしてお話を聞いて表現する力も分かるそうです。
行動観察、これで状況判断力・問題解決能力といったものが分かってしまうそうです。
そして、運動・・・やはり慶応幼稚舎は 後伸びしそうな子を 選んでいるのでしょう。
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どうする?幼稚園選び 子供の入園
子供が幼稚園を卒園して、小学校に入学し、他の幼稚園からきた新しいお友達を見て(そして、その保護者・ママから話を聞いて) 色々気づかされる事がありました。
幼稚園って 色々なんですヨ!
お勉強をしっかりやる幼稚園、自然遊びの幼稚園、体操・体づくりに力を入れている幼稚園、ママの意見や利便性を重視する幼稚園、園長(経営者)がコロコロ変わっている幼稚園・・・
一番大事だな~と思う事は、その幼稚園の信念(変わらない筋が通ったもの)と 園児の自然な一人立ちを助けてくれる支援力かな。まずは家庭は第一なんて言われるものの、毎日何時間も幼い子供の貴重な時期を過ごす幼稚園です。その影響は小さくはないと思います。
お勉強をやる幼稚園だとしても、勉強嫌いやストレスを多く抱える子供を作ってしまう幼稚園では本末転倒。自然派幼稚園でも、ただの野放しでは 支援とは程遠いです。園長先生・経営者のしっかりしたメッセージがあること、そしてそのメッセージを先生たちが 実践している事がとても重要だと思います。
まず、幼稚園の情報集めが大切です・・・
その上で、お子様にあった方針の幼稚園を選ばれると良いかな と思います。合わないと思ったら、迷わず転園という事も ありだと思います。
私自身は、幼稚園選びは 『通いやすいこと』そして、『自然の遊び・工夫する遊びが多くて楽しそう!(ペーパーのお勉強は全くなし)』という視点で決めました。
ひっこみじあん気味だった息子にとっては、のんびりと温かな とても良い幼稚園だったと思います。そう、私の息子には ぴったりだったと思います。
お子さんは 一人ひとり個性があって 全然違いますよね。ママやパパがお子様の性格や成長リズムを見て 決めてあげるのがいいです。そして入園後、パパ・ママも色々な問題に衝突しながらも?!親として成長していけるそんな場で有ることが望ましいと思います。
それと、保育時間の長短もポイントです。保育時間が長いのを助かるとする場合もありますが、こと「小学校受験」を視野に入れた場合は、お昼ちょっと過ぎに終わる幼稚園が理想的な事も。