かけざんは、小学校2年生の算数のメインイベント。我が家で使った掛け算九九の表です。切らずにそのまま九九の表、切って九九カードとして使えます。
かけ算 習いたて、初めての学習には、「読み仮名付き」が おすすめ です。昔ながらの読み方は、独特のリズムで頭に入りやすいです。
画像は、見本です。切れていますが 全ての段 ちゃんとあります♪
以下おすすめの使い方です。あくまで我が家流ですので、使い方はそれぞれのご家庭で工夫してみて下さいな。
おすすめの使い方-はじめは表として
かけざんの全体を見渡せる「表」は、かける数が増えていくと、かけられる数ぶんだけ答えが増えていくのが 一目でわかります。数字の大小を把握する上でも、視覚を刺激するにも見渡せる表は優れていると思いました。
例えば2の段を習ってきたら、2の段の列だけを親子で楽しくチョキチョキ。
言えるようになってきたら、答えの部分にシール(おすすめは100均の丸いカラーシール)を張って隠しても言えるか確認。シールが面倒なら修正ペンなどで消すだけでも良いと思います。
おすすめの使い方-九九カードにする
ある程度、すらすら言えるようになったら、いよいよ九九カードにして定着をはかります。
例えば、先ほどの2の段でしたら2×1から2×9まで全部をチョキチョキはさみで切って9枚のカードにして使います。最初は順番通りに、次は後ろから、最後はシャッフルして言えるようになるまで練習します。
読み仮名あり・なし2種類 A4サイズ
A4サイズ2枚分。一枚目は、1~5の段。2枚目は2~9の段と 0の段。
何度でもプリントアウトしてお使いください。
九九カード読み仮名あり⇒ ダウンロードはこちら(無料)
九九カード読み仮名無し⇒ ダウンロードはこちら(無料)
今では、スマホのアプリでゲーム感覚で出来る九九学習アプリもあふれているかもしれませんが、目への負担も心配ですし、この原始的な親子遊び?も期間限定で楽しいですよ・・・