息子(長男)の学習状況が危機

ベテランの女の先生。本当に息子を含めクラスの1年生をよく見て下さっていると感じていました。連絡帳にも、その日にあったこと、忘れ物など逐一書いて下さっていました。

1年生の3学期も終わりに近づいてきたある日、そんなベテランの先生から「お話があります」と連絡がありました。もう気持ちは、ほぼ2年生になる頃です。

何かしら?と思って、行きました。

ポンコツ母ポンコツ母

何かしら?お友達と喧嘩したかな・・・

そしたら、早い話が 家庭で勉強をしっかり見てあげるか、必要ならば塾に入れてあげて下さい。勉強にほとんどついて行けていませんというお話でした。カラーテストは、きちんと直して持って帰って来てるし、まだ1年生だし家でお勉強なんてしなくていいんじゃないのか、というのが当時の私の認識でありました。

先生も、おっしゃる。

「私も意識して見ておりました。にもかかわらず・・・ごにょ、ごにょ(定着してません)」

「授業中も話を聞いてない事も多く、上の空です。」

先生も、多忙な中で一生懸命息子を見てくれていました。にもかかわらず、あまり改善していない、ということは、他人様(塾)に預けても問題は解決しないんじゃなかろうか。

深刻に受け止めて、母は真っ青になりました

1年生、計算がたどたどしくても可愛いわ。ひらがなや漢字が鏡文字だったり、棒が一本足りなくても、まだ習いたて。そんな風に考えていたけれど、思えばもうすぐ2年生。先生良いタイミングでお知らせ下さいました。うちの子、どうしよう・・・

その夜、母は泣きました本当に。何を見ていたんだろうって、ちょっと長男に申し訳なくて。

塾には頼らないという選択

塾に入れようか?入れても、上の空だったら変わらないかもしれない。(入れっぱなしが怖かった)

まずは、息子の様子を把握しよう。どんな状態なのだろう。どこから分かっていないのだろう。

もしかしたら、本当に最初から?

低学年の勉強なら、まだ母が見れるかもしれない。ならば、一緒にいる母が付き合ってあげようじゃない。可能な限り。そんな気持ちで始めた塾に頼らないおうち学習です。

始まり始まり。